農(みのり)と輝(ひかり)の大地 八幡平市  広報はちまんたい1月号 No.355 Jan.2025 1ページ 表紙     一年の無事に感謝の餅つき 迎える年も元気に   市内で学童保育クラブを運営するNPO法人七時雨いきいきネットワークは12月14日、今年1年を無事に過ごせたことに感謝する餅つきイベントを行いました。  的が外れて臼をたたく児童や、支えられながら一生懸命きねを振り落とす児童の姿も見られ、終始にぎやかに昔ながらの作業を体験しました。 主な内容  年頭のあいさつ(関連2ページ)  全国での活躍を目指す中学生を紹介(関連3ページ)   巳年生まれの児童に聞く新年の抱負(関連4から5ページ)  税の申告相談(関連6ページから7ページ)  盛岡北部行政事務組合決算の報告(関連8ページ)  市内のイベントを紹介(関連21ページ) 2ページ 新年のあいさつ  令和7年の新春を迎え、謹んで 新年のごあいさつを申し上げます。  皆さまにおかれましては、健やかな新年をお迎えのことと、心よりお喜びを申し上げます。  さて、昨年を振り返りますと、かねてより進めてまいりました(仮称)大更駅前顔づくり施設が7年度の完成に向けて工事に着手したほか、市と金融機関などが出資し、全国で初めて、地熱発電所の電源を核とした地域新電力会社「株式会社はちまんたいジオパワー」を設立しました。市内3カ所目の地熱発電所となる安比地熱発電所も稼働を開始するなど、地熱エネルギーの地産地消、地域経済の循環、地域の脱炭素化の実現に向けて大きく進展する年になったと感じています。また、新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられてから、1年以上が経過し、イベントや地域行事が再開され、地域も交流が盛んになってきました。市民の皆さま、各団体の皆さまのご尽力に感謝申し上げます。  本市は今年、市政運営の基本となる第2次八幡平市総合計画基本構想および後期基本計画が最終年を迎えます。第3次総合計画の策定に向け、昨年は、市民の皆さまから地域の現状、課題、そしてこれからの八幡平市のために何をすべきかご意見を伺ってきました。  本年は、合併20周年という節目の年です。引き続き皆さまの声を聴きながら、八幡平市の市勢発展のためにさらなる一歩を踏み出してまいります。  結びに、新年の門出にあたり、市民の皆さまのご健勝とご多幸を心から祈念申し上げまして、新年のあいさつといたします。 3ページ シーズン到来飛躍の年に ウィンタースポーツのまちで育った、全国での活躍を目指す中学3年生を紹介します。 八幡陸斗(やはたりくと)西根中3年   田山スポーツ少年団に入団した小学2年生の冬から、本格的にアルペンスキーを始めた八幡さん。昨シーズンは長野県で開かれたJOCジュニアオリンピックカップに出場。2年生ながら大回転種目で11位に食い込み、全日本スキー連盟の強化指定選手に選考されています。 今期の目標 全国中学校スキー大会と、ジュニアオリンピックカップのどちらの全国大会でも、優勝することです。 松田瑛翔(まつだえいと)松尾中3年  競技経験のあった父に進められ、中学からジャンプ競技を始めた松田さん。昨シーズンの東北中学校スキー大会ではスペシャルジャンプで優勝、コンバインド種目でも3位に入賞しました。  オフシーズンは、用具のテストや、他県のジャンプ台で練習に取り組むなど、冬に向け準備を進めてきました。 今期の目標 今シーズンは、良いジャンプを2本揃えられるように意識して練習に取り組んできました。全国大会のスペシャルジャンプ競技では優勝、東北大会のコンバインド競技でも優勝したいです。 小山田凛音(おやまだりんね)安代中3年   姉の背を追いかて安代スポーツ少年団に入団。小学1年生の冬に本格的にクロスカントリースキーを始めた小山田さん。中学1年生からJOCジュニアオリンピックカップなどさまざまな全国大会に参加し経験を積んできました。決意を胸に中学生活最後の冬に臨みます。県スキー連盟強化指定選手。 今期の目標 全国大会で、クラシカル競技、フリー競技の2種目で30位以内に入ることです。 4から5ページ 市内小学校巳年生まれの児童に聞く  新年の抱負 巳(み)のりの多い1年になりますように。 遠藤忠弥(ちゅうや)さん(大更小)  今年は最高学年として何事にも挑戦する年にしたいです。特に、小学校生活最後になる学校行事は、みんなと協力して悔いのないように取り組みたいです。  また、低学年に優しく、手本となるような行動をして学校のことをたくさん教えてあげたいです。  昨年優勝した地域の奉納相撲大会に今年も参加して、地域を盛り上げたいです。 伊藤ひなたさん(田頭小)  今年の目標は、低学年を助けてあげられる6年生になることです。1年生の子が困っていたら声を掛けて、分からないことは丁寧に教えてあげたいです。  また、6年生になるのは私と工藤永登さんだけなので、学校行事などで全校をリードしていくのは大変だし不安ですが、みんなと協力して田頭小学校を引っ張っていきたいです。 今村奏瑛(かなで)さん(平笠小)  今年の目標は、勉強と運動を両方頑張ることです。勉強では算数に力を入れて、全国学力調査で高得点を目指したいです。運動では、陸上記録会やマラソン大会で上位に入れるように頑張ります。4月から最高学年になるので、手本となる行動をして全校を引っ張っていきたいです。  また、ミニバスのスポ少ではチーム一丸となって練習に取り組み、県大会に出場したいです。 藤原かんなさん(平舘小)  今年は図書委員会の活動を頑張ります。みんなに本を借りてほしいので、当番に遅れずに行ったり、集会で呼びかけたりしたいです。  学習では、得意な国語を伸ばし、苦手な算数を克服したいです。また、日々の言葉づかいを良くして、大きな声であいさつできるように頑張ります。みんなに見習ってもらえるように頑張って、良い学校にしていきたいです。 佐々木陸(りく)さん(寺田小)  今年頑張りたいことは、苦手な文章問題や鉄棒に挑戦することです。今までは時々あきらめたりしていたけど、6年生になる今年こそは苦手を克服したいです。「やればきっとできる」という勇気を持って挑戦すれば、できることが増えると思うので頑張ります。  下級生から頼られる立派な6年生になりたいです。 田崎ひまりさん(松野小)  今年の目標は、美化体育委員会として、全校が気持ち良く過ごせるように体育館のボールやトイレの正しい使い方などをみんなに伝えていきたいです。  また、学校生活の中で良いことをたくさん紹介して、より良い学校になるように最高学年として取り組みたいです。そして、友達や下級生に頼られる6年生になりたいです。 林颯希(さつき)さん(寄木小)  今年頑張りたいことは、下級生のお手本になることです。高学年として、しっかりあいさつしたり、思いやりのある行動をしたりして、下級生に「こんな6年生になりたい」と思われるような6年生になりたいです。  また、クロスカントリースキーにもしっかり取り組み、大会では5年生の時よりも速くゴールできるように頑張りたいです。 木村ひまりさん(柏台小)  今年頑張りたいことはスキーです。これまで取り組んできたことをスキー大会で発揮し、良い結果を残したいです。  また、算数が苦手なので、授業では先生の話をしっかり聞き、分かるようになるまで家庭学習で復習したいと思います。  来年度は児童会長として全校の手本になり、みんなを引っ張っていけるように頑張りたいです。 齋藤水澄(みなと)さん(安代小)  今年の目標は、学校のリーダーとして頼りがいのある6年生になることです。新1年生に学校のことを教えたり、一緒に遊んだりして学校の楽しさを伝えたいです。また、計画委員として全校から出た意見をまとめたり、話し合いをスムーズに進めたりできるように頑張ります。  修学旅行では、いろいろなことを学んで友だちとたくさん思い出を作りたいです。 木元咲陽(さくや)さん(田山小)  今年頑張りたいことの1つ目は、放送委員会でみんなが1日元気に過ごせるように明るくはきはきした声でアナウンスすることです。  2つ目はピアノです。たくさんの曲をもっと早く弾けるように練習して、発表会でも上手に演奏したいです。  3つ目は6年生として低学年に優しく学校のことを教えてあげることです。4つ目は漢字をもっと練習して漢字検定に挑戦することです。 Kyara Wang(キャラワン)さん(ハロウ安比校) My New Year's Resolution is to make more friends. Though I have good friends now, I would like to make even more friends, maybe in other houses, not my own house (Lyons). I think the most important thing with friendships is be good at communicating.  今年の目標は、より多くの友達をつくることです。  既に仲の良い友達はいますが、もっと増やしたいと思っています。私は寮生活をしていてライオン寮にいますが、今年は他の寮の人たちと友達になりたいと思います。友情を育むためには良いコミュニケーションが重要だと思っています。 Looking back on 2024 令和6年に起こった市に関係する主な出来事を、広報はちまんたいに掲載された内容で振り返ります。 2月13日 県行政書士会と地域課題の解決や市民サービスの向上を図ること目的とした協定を締結。 3月1日 安比地熱発電所が営業運転を開始。 4月4日 市制20周年記念ロゴマークが決定。天野穂積さん(静岡県在住)のデザインが採用された。 4月1日 市公式LINEをバージョンアップ。クマ出没情報の登録、閲覧が可能になった。 4月20日、21日 スキージャンプの楽しさを伝える「TEAM ROYプロジェクト キッズジャンピングフェスタin八幡平」が初開催。 4月30日 西根総合支所が大更駅前地区に移転。 5月29日 女性の声を市政に生かすことを目的とした女性会議を初開催。 6月1日から7月15日まで 市博物館でトピック展「おかえりなさい、神さま。」を開催。 7月23日 市、アーバンエナジー株式会社、株式会社岩手銀行、株式会社北日本銀行、盛岡信用金庫が出資し、地域新電力会社「株式会社はちまんたいジオパワー」を設立。 8月8日 市内に伝わる昔話から18話を選びまとめた「八幡平市内の昔ばなし」が、制作者の沼田博子さんから市に寄贈された。 9月12日 旧サラダファームの施設を再整備した「3S VILLAGE八幡平」が本格オープン。 10月1日から31日まで JR花輪線サイクルトレイン実証実験を実施。 10月4日 株式会社わしの尾の「鷲の尾 結の香」が6年東北清酒鑑評会の純米酒の部で評価員特別賞を受賞。 11月11日 田山診療所から遠隔診療を行い、患者宅へドローンで医薬品を配送する実証実験を実施。 12月10日 田山パーキング緊急入退出路が完成。 6から7ページ 2月13日(木曜日)から3月17日(月曜日)まで、税の申告相談始まります  詳しくは、1月23日(木曜日)の行政連絡員回りで全戸配布する「市、県民税(国民健康保険税)申告の手引き」を確認してください。 問い合わせ先 税務課市民税係(電話 内線1124) マイナンバーカードとe-Taxで、確定申告が自宅からでも  マイナンバーカードがあれば、スマートフォンでも申告できます。ぜひ利用してください。  詳しくは国税庁の確定申告書等作成コーナーにアクセスしてください。 01 申告フローチャート  令和7年1月1日現在、市内に住所がある人は、このフローチャートで「申告が必要かどうか」「何の申告が必要か」が簡単に判断できます。令和6年中の収入の種類別に確認してみてください。   ただし、源泉徴収された所得税の還付を受ける場合には、確定申告が必要です。  また、フローチャートに沿わない場合もあります。詳しくは問い合わせてください。 収入なしまたは非課税収入のみの人  税法上の扶養になっていない人は住民税申告が必要です。6年中の収入が無かった場合は、電話での申告も可能です。   八幡平市在住の親族以外の税法上の扶養になっている人は住民税申告が必要です。6年中の収入が無かった場合は、電話での申告も可能です。   八幡平市在住の親族の税法上の扶養になっている人は申告不要です。 主に年金収入の人  年金収入が400万円を超えている人は確定申告が必要です。  年金収入が400万円未満で年金収入以外に20万円を超える所得がある人は確定申告が必要です。  年金収入が400万円未満で年金収入以外に20万円以下の所得がある人は住民税申告が必要です。  年金収入が400万円未満で年金収入以外に所得がない人で、源泉徴収票に記載の控除に追加や変更がある人は住民税申告が必要です。  年金収入が400万円未満で年金収入以外に所得がない人で、源泉徴収票に記載の控除に追加や変更がない人は申告不要です。 給与、年金収入以外の所得の人  所得金額より控除金額の方が多い(所得税が課税されない)人は住民税申告が必要です。  所得金額より控除金額の方が少ない(所得税が課税される)人は確定申告が必要です。 主に給与収入の人 1 次の項目に1つでも当てはまる人は、確定申告または住民税申告が必要です。   年末調整の内容に変更がある   医療費控除などを受ける   2カ所以上から給与を受けた(年末調整が済んでいる場合を除く)   年末調整が済んでいない 2 1の項目に当てはまらない人で、給与収入が2,000万円を超えている人は確定申告が必要です。 3 1の項目に当てはまらない人で、給与収入が2,000万円以下で給与収入以外の所得がない人で源泉徴収票に記載の控除に追加や変更がない人は申告不要です。 4 1の項目に当てはまらない人で、給与収入が2,000万円以下で給与収入以外の所得がない人で源泉徴収票に記載の控除に追加や変更がある人は確定申告が必要です。 5 1の項目に当てはまらない人で、給与収入が2,000万円以下で給与収入以外の所得がある人で給与以外に20万円を超える所得がある人は確定申告が必要です。 6 1の項目に当てはまらない人で、給与収入が2,000万円以下で給与収入以外の所得がある人で給与以外に20万円以下の所得がある人は住民税申告が必要です。   02 申告相談受付日程  期間後半になるにつれ、混雑することが予想されます。指定日に都合が悪い人や還付申告の人は、指定日以外の地区でも構いませんので、早めの受け付けに協力してください。 市役所多目的ホール棟会場の日程 2月13日 (木曜日) 午前9時から11時までは、 駅前一区、駅前二区 午後1時から3時までは、 上町、仲町 2月14日 (金曜日) 午前9時から11時までは、 五百森         午後1時から3時までは、 渋川、渋川開拓、白屋 2月17日 (月曜日) 午前9時から11時までは、 金沢、温泉郷     午後1時から3時までは、 安比高原、畑、柏台 2月18日 (火曜日) 午前9時から11時までは、 下町二区     午後1時から3時までは、 下町一区、下町三区 2月19日 (水曜日) 午前9時から11時までは、 松川、雇用促進(西根) 午後1時から3時までは、 山後、岡村 2月20日 (木曜日) 午前9時から11時までは、 山子沢、大石平、中関 午後1時から3時までは、 北村 2月21日 (金曜日) 午前9時から11時までは、 両沼         午後1時から3時までは、 野駄 2月23日 (日曜日) 午前9時から11時までと、午後1時から3時までは、 指定日に来られない人(全地区) 2月25日 (火曜日) 午前9時から11時までは、 北寄木         午後1時から3時までは、 上寄木、上野駄 2月26日 (水曜日) 午前9時から11時までは、 南寄木(中郡、鹿野) 午後1時から3時までは、 南寄木(立石、関口) 2月27日 (木曜日) 午前9時から11時までは、 寄木新田     午後1時から3時までは、 舘腰、高宮 2月28日 (金曜日) 午前9時から11時までは、 中村、間羽松     午後1時から3時までは、 町組、薬師 3月2日 (日曜日) 午前9時から11時までと、午後1時から3時までは、 指定日に来られない人(全地区) 3月3日 (月曜日) 午前9時から11時までは、 上平笠、中平笠     午後1時から3時までは、 下平笠、南平笠 3月4日 (火曜日) 午前9時から11時までは、 大花森、中沢、前森 午後1時から3時までは、 松尾 3月5日 (水曜日) 午前9時から11時までは、 東、大久保、共新 午後1時から3時までは、 小福田、大泉、駅前 3月6日 (木曜日) 午前9時から11時までは、 松久保、山崎、堀切 午後1時から3時までは、 わし森、椛沢、笹目 3月7日 (金曜日) 午前9時から11時までは、 中松尾         午後1時から3時までは、 時森、小屋の沢 3月10日 (月曜日) 午前9時から11時までは、 寺田、帷子     午後1時から3時までは、 寺田新田、野口 3月11日 (火曜日) 午前9時から11時までは、 土沢、若谷地、川原目、上関 午後1時から3時までは、 荒木田、舘沢 3月12日 (水曜日) 午前9時から11時までと、午後1時から3時までは、 指定日に来られない人(全地区) 3月13日 (木曜日) 午前9時から11時までと、午後1時から3時までは、 指定日に来られない人(全地区) 3月14日 (金曜日) 午前9時から11時までと、午後1時から3時までは、 指定日に来られない人(全地区) 3月17日 (月曜日) 午前9時から11時までと、午後1時から3時までは、 指定日に来られない人(全地区) 安代総合支所1回打合室会場の日程 2月14日 (金曜日) 午前9時から11時までは、 畑1区(赤坂田)     午後1時から3時までは、 畑1区(星沢、黒沢、寄木) 2月17日 (月曜日) 午前9時から11時までは、 畑2区(扇畑、松木田、小屋畑) 午後1時から3時までは、 五日市3区、五日市4区 2月18日 (火曜日) 午前9時から11時までは、 舘市、兄畑     午後1時から3時までは、 兄川、日瀬通 2月19日 (水曜日) 午前9時から11時までと、午後1時から3時までは、 浅沢第1 2月20日 (木曜日) 午前9時から11時までは、 五日市1区     午後1時から3時までは、 五日市2区 2月21日 (金曜日) 午前9時から11時までは、 田山上         午後1時から3時までは、 田山下 2月25日 (火曜日) 午前9時から11時までは、 折壁、石名坂     午後1時から3時までは、 愛の山、新興矢神 2月26日 (水曜日) 午前9時から11時までは、 浅沢第2         午後1時から3時までは、 新町中央 2月27日 (木曜日) 午前9時から11時までは、 曲田横間     午後1時から3時までは、 荒屋 2月28日 (金曜日) 午前9時から11時までは、 栗木田、杉沢、平長、苗石田 午後1時から3時までは、 荒屋新町 3月3日 (月曜日) 午前9時から11時までは、 秋葉         午後1時から3時までは、 細野、豊畑 03 申告に必要なもの  マイナンバーカードまたは通知カードと顔写真付きの身分証   申告者名義の預金通帳と通帳印(口座振替納税や口座振込による還付を希望する人)  確定申告のお知らせ(税務署から送付されている人)  利用者識別番号が分かるもの(番号を取得した人)  収入額を確認できる書類(給与または公的年金の源泉徴収票、その他申告に必要な書類の原本)  所得控除の内容を証明する書類(国民年金などの社会保険料支払いの領収書、医療費控除の明細書、生命保険料控除証明書など) 該当者のみ必要となるもの  営業や農業などの事業所得、不動産所得がある人(収支内訳書など)  障害者控除を受ける人(障害者手帳または障害者控除対象者認定書) アイーナで確定申告書を作成できます(入場には整理券が必要)  盛岡税務署では、自身のスマホなどを使い申告書を作成する会場を次の通り開設します。  相談内容が複雑な申告(青色申告や新規の住宅ローン控除など)は市で受け付けできませんので、同会場を利用してください。 日時 2月17日(月曜日)から3月17日(月曜日)までの平日と3月2日(日曜日) 午前9時から午後4時まで 会場 アイーナ7階 入場整理券 会場での当日配布とLINEによる事前発行があります。LINEによる事前発行は2月上旬の利用開始を予定しています。  入場整理券の配布状況によっては、後日の来場をお願いする場合があります。  マイナンバーカードを持参してください(暗証番号も必要です) 問い合わせ先 同署(電話019-622-6141) 8ページ 令和5年度盛岡北部行政事務組合決算の報告  本市、葛巻町、岩手町、盛岡市(玉山地域)の4市町で運営している盛岡北部行政事務組合の令和5年度決算が、同組合議会で認定されました。一般会計と介護保険特別会計(盛岡市を除く)の歳入、歳出の内訳のほか、し尿処理や介護保険事業の概要を紹介します。 問い合わせ先 盛岡北部行政事務組合(電話74-2716) 1 一般会計 歳入 6億8,085万円 (内訳)  分担金および負担金 3億8,568万円 (56.7パーセント)  使用料および手数料 1億9,499万円 (28.6パーセント)  国庫支出金       4,862万円 (7.2パーセント)  県支出金        2,431万円 (3.6パーセント)  財産収入          7万円 (0.0パーセント)  繰入金          369万円 (0.5パーセント)  繰越金         2,347万円 (3.4パーセント)  諸収入           2万円 (0.0パーセント) 歳出 6億4,766万円 (内訳)  総務費         4,924万円 (7.6パーセント)  衛生費       4億4,170万円 (68.2パーセント)  介護保険費     1億5,610万円 (24.1パーセント)  議会費          63万円 (0.1パーセント) 2 介護保険特別会計 歳入 72億9,148万円 (内訳)  保険料       12億2,251万円 (16.8パーセント)  分担金および負担金 9億6,656万円 (13.3パーセント)  使用料および手数料     7万円 (0.0パーセント)  国庫支出金     18億9,597万円 (26.0パーセント)  支払基金交付金   18億3,348万円 (25.2パーセント)  県支出金      9億3,825万円 (12.9パーセント)  財産収入          6万円 (0.0パーセント)  繰入金       1億4,576万円 (2.0パーセント)  繰越金       2億8,859万円 (4.0パーセント)  諸収入          21万円 (0.0パーセント) 歳出 70億7,505万円 (内訳)  総務費        1億5,378万円 (2.2パーセント)  居宅介護サービス費  28億8,192万円 (40.7パーセント)  施設介護サービス費  29億4,317万円 (41.6パーセント)  介護予防サービス費  1億 648万円 (1.5パーセント)  高額介護サービス費  1億8,922万円 (2.7パーセント)  特定入所者介護サービス費 3億3,204万円 (4.7パーセント)  審査支払手数料         463万円 (0.1パーセント)  地域支援事業費    2億3,444万円 (3.3パーセント)  基金積立金        8,176万円 (1.2パーセント)  諸支出金       1億4,760万円 (2.1パーセント) 3 し尿処理事業の概要 八幡平市      13,435件 収集量 14,087,780リットル 葛巻町        2,525件 収集量 2,932,630リットル 岩手町        8,373件 収集量 6,325,700リットル 盛岡市(玉山地域)  5,884件 収集量 5,566,490リットル  合計       30,217件 収集量 28,912,600リットル 4 介護保険事業の概要 八幡平市 高齢者数10,040人 要介護(要支援)認定者数1,938人 介護サービス利用者数1,579人 介護サービス給付費35億3,810万円 地域支援事業費(介護予防に係るサービス費用分)4,669万円 葛巻町  高齢者数 2,702人 要介護(要支援)認定者数 620人 介護サービス利用者数 450人 介護サービス給付費 9億1,140万円 地域支援事業費(介護予防に係るサービス費用分)2,162万円 岩手町  高齢者数 4,966人 要介護(要支援)認定者数1,079人 介護サービス利用者数 920人 介護サービス給付費20億 796万円 地域支援事業費(介護予防に係るサービス費用分)2,719万円  合計  高齢者数17,708人 要介護(要支援)認定者数3,637人 介護サービス利用者数2,949人 介護サービス給付費64億5,746万円 地域支援事業費(介護予防に係るサービス費用分)9,549万円 9から11ページ 市役所からのHOT LINE 令和7年度会計年度任用職員登録者を募集  登録を希望する場合は履歴書などの必要書類を担当課に持参または郵送(消印有効)で提出してください。必要書類は市ウェブサイトからダウンロードするか、担当課窓口から交付を受けてください。  雇用期間や形態など詳しくは市ウェブサイトを確認してください。 申込期限 1月24日(金曜日) 登録は任用を約束するものではなく、登録者の中から必要に応じて選考します。 1 事務補助員 主な業務 事務全般の補助 2 岩手山火山防災情報ステーション事務補助員 主な業務 来館者の対応 3 松尾鉱山資料館管理指導員 主な業務 来館者の対応、資料展示、管理 4 調理員兼用務員 主な業務 保育所での調理と環境整備 要件 調理師免許資格者を優先 5 調理補助員兼用務補助員 主な業務 保育所での調理と環境整備の補助 要件 調理師免許資格者を優先 6 学校用務員 主な業務 学校での用務 要件 普通自動車免許必須(オートマ限定不可) 7 学校用務補助員 主な業務 学校での用務補助 要件 普通自動車免許必須(オートマ限定不可) 8 除雪運転手 主な業務 道路の除雪と付随業務 要件 大型特殊自動車免許と車両系建設機械運転技能講習修了が必須 9 労務作業員 主な業務 労務作業全般 要件 普通自動車免許必須、大型特殊自動車免許資格者を優先 10 清掃員 主な業務 図書館の清掃 11 警備員 主な業務 西根地区市民センターの警備と日直 12 看護師 主な業務 市立病院、田山診療所での看護 要件 看護師(准看護師)免許必須 13 看護補助員 主な業務 市立病院での看護補助 14 病院窓口事務補助員 主な業務 市立病院、安代診療所および田山診療所での外来補助業務 15 事務補助員 主な業務 市立病院での事務補助全般 16 保育士 主な業務 保育所での保育業務 要件 保育士免許必須 17 保育補助員 主な業務 保育所での保育補助 要件 保育士免許資格者を優先  1から17までの問い合わせ先 総務課行政係(電話、内線1234) 18 博物館管理指導員 主な業務 博物館来館者の対応、総務、資料展示、庶務 19 博物館学芸員 主な業務 博物館資料の収集管理保管、企画展示、来館者の対応 要件 博物館法に定める学芸員資格必須 20 地域連携推進員 主な業務 地域や学校との連携、協働の推進、博物館来館者の対応、資料展示  18から20までの問い合わせ先 文化スポーツ課生涯学習係(電話、内線1143) 21 窓口専門員 主な業務 窓口業務全般  問い合わせ先 市民課戸籍住民係(電話、内線1062) 22 消費生活相談員 主な業務 消費者からの相談、消費者への教育、啓発 要件 普通自動車免許必須、エクセル、ワードの操作ができる人  問い合わせ先 市民課戸籍住民係(電話、内線1064) 23 社会福祉法人監査専門員 主な業務 社会福祉法人の監査 要件 社会福祉会計簿記資格必須  問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話、内線1113) 24 就労支援員 主な業務 生活保護受給者の就労支援 要件 普通自動車免許必須  問い合わせ先 地域福祉課生活保護係(電話、内線1116) 25 障害支援区分認定調査員 主な業務 障害支援区分の認定調査、調査票の作成 要件 社会福祉士、看護師などの資格者。普通自動車免許必須  問い合わせ先 地域福祉課障がい福祉係(電話、内線1108) 26 子ども家庭相談員 主な業務 家庭児童問題に関する相談、支援 要件 普通自動車免許必須、保育士などの資格要件あり 27 女性相談支援員 主な業務 女性問題に関する相談、支援 要件 普通自動車免許必須  26、27の問い合わせ先 地域福祉課こども家庭係(電話、内線1101) 28 保育所看護師 主な業務 公立保育所での医療的ケア児のケア、見守り 要件 看護師(准看護師)免許必須  問い合わせ先 地域福祉課子育て支援係(電話、内線1103) 29 認知症地域支援推進員 主な業務 認知症に関わる相談支援、認知症施策に関する業務の補助 要件 認知症の医療や介護における専門的知識と経験があり、看護師、介護福祉士などの資格者 要件 普通自動車免許必須 30 介護予防指導員 主な業務 介護予防に関する指導、相談、ケアプラン作成業務 要件 保健師、介護支援専門員などの資格者 要件 普通自動車免許必須  29、30の問い合わせ先 健康福祉課包括支援センター(電話、内線1088) 31 地域連携推進員 主な業務 地域計画の策定支援、新規就農者への指導、助言 要件 普通自動車免許必須 32 農業担い手指導員 主な業務 農業者の育成と経営改善計画作成支援、認定農業者と組織活動の支援 要件 普通自動車免許必須  31、32の問い合わせ先 農林課経営支援係(電話、内線1343) 33 地域林政アドバイザー 主な業務 森林経営管理、森林贈与税の活用、管理 要件 地域林政アドバイザー資格必須  問い合わせ先 農林課林業係(電話、内線1335) 34 研究ほ場環境整備作業補助員 主な業務 研究ほ場の環境整備 要件 普通自動車免許必須 35 培養等作業補助員 主な業務 培養等作業の補助 要件 普通自動車免許必須、組織培養等の経験がある人を優先 36 研究作業補助員 主な業務 研究作業の補助 要件 普通自動車免許必須、組織培養等の経験がある人を優先  34から36までの問い合わせ先 花き研究開発センター(電話、内線3611) 37 冬季事務員 主な業務 未登記解消事務 要件 普通自動車免許必須  問い合わせ先 建設課管理係(電話、内線1298) 38 社会教育指導員 主な業務 学校運営協議会への指導、助言 要件 教員免許必須 39 教育相談員 主な業務 発達障がいなどのある子どもや保護者への対応、支援 要件 教員免許必須  38、39の問い合わせ先 教育総務課総務係(電話、内線1362) 40 ひかりサポート推進員 主な業務 小学生の学校生活などの支援 41 適応支援相談員 主な業務 別室登校の子どもの支援 要件 教員免許必須 42 学校図書館司書 主な業務 学校図書室の運営補助 43 みのりサポート推進員 主な業務 中学生の学習支援 要件 教員免許必須 44 にこにこサポート推進員 主な業務 複式学級の間接指導の補助や単式授業 要件 教員免許必須 45 適応指導教室指導員 主な業務 不登校の子どもの学習、生活指導 要件 教員免許資格者を優先 46 幼児ことばの教室指導員 主な業務 未就学児の発音指導 要件 ことばの教室指導経験2年超の人 47 ICT支援員 主な業務 ICTを活用した授業の支援、学校のICT環境整備補助  40から17までの問い合わせ先 教育総務課学事係(電話、内線1365) 冬の生活を支える助成金高齢者世帯などに支給  市は、住民税が非課税の高齢者世帯、障がい者世帯、ひとり親世帯または生活保護受給世帯の冬期間における経済的負担の軽減を図るため、次の世帯に対し、助成金を支給します。 住所要件 6年12月1日現在で本市の住民基本台帳に記載されている世帯 対象世帯 6年度住民税が非課税の、次のいずれかの世帯および生活保護受給世帯 1 高齢者世帯 65歳以上の人で構成される世帯(7年3月31日までに満65歳に達する人を含む) 2 障がい者世帯 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の所持者または障害基礎年金、特別児童扶養手当受給者のいる世帯および要介護認定4、要介護認定5ならびに特定疾患医療または特定医療(指定難病)を受けている人のいる世帯 3 ひとり親世帯 児童扶養手当法に規定する児童が扶養されている母子世帯、父子世帯または養育者世帯 受給権者 世帯主 給付額  1世帯につき7千円 申請方法 該当すると想定される世帯には「冬季特別対策助成のお知らせ」を郵送していますが、6年1月2日以降に転入者がいる世帯などには、市で課税情報を把握していないため、お知らせを発送していません。該当すると思われる場合は問い合わせてください。  詳しくは市ウェブサイトで確認してください。 申請期限 7年2月28日(金曜日)当日消印有効 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話 内線1113、1114、1115) 次世代の農業政策のため農林業センサスに協力を  農林水産省は2月1日を基準日として「2025年農林業センサス」を行います。  この調査は、国の農林業、農山村地域の実態を明らかにし、今後の農林業の政策に役立てるため、5年ごとに行われる重要な調査です。 調査対象 農林業を営んでいる全ての農家や林家、法人 調査方法 1月中旬から調査員が訪問して、調査票に農林業の経営状況などの記入をお願いします。 調査票に記入された事項は、統計以外の目的には使用されません。 問い合わせ先 総務課情報統計係(電話 内線1239、1244) JR運賃の精神障がい者割引制度が始まります  旅客鉄道株式会社(JR)では、精神障害者保健福祉手帳(精神手帳)を持っている人を対象に、旅客運賃の割引制度を7年4月1日から導入します。  割引制度の利用には、顔写真が貼られた精神手帳に「第1種」または「第2種」と記載されていることが必要です。  精神手帳への顔写真の貼り付けおよび「第1種」、「第2種」の記載を希望する人は顔写真(貼り付ける場合のみ)と精神手帳を持参の上、地域福祉課または西根、安代各総合支所、田山支所で手続きをしてください。  詳しくは市ウェブサイトで確認してください。 問い合わせ先 地域福祉課障がい福祉係(電話 内線1112) 八幡平市立病院売店の運営者を募集します  7年度八幡平市立病院内の売店の運営者を募集します。希望する場合は、市ウェブサイト内「八幡平市立病院」ページから募集要領をダウンロードし、申請してください。 募集事業者数 1事業者 申請期間 1月14日(火曜日)から31日(金曜日)まで 問い合わせ先 市立病院事務局(電話76-3111) 宝くじ助成金を活用しコミュニティを活性化  一般財団法人自治総合センターは宝くじ助成金制度でコミュニティ活動に必要な備品などの購入費用に対して助成し、地域の発展に寄与しています。 6年度採択事業 浅沢地域振興協議会 コミュニティ活動備品整備(烏帽子、衣装、道具) 問い合わせ先 まちづくり推進課地域振興係(電話 内線1457) 公的年金などの源泉徴収票を送付します  日本年金機構では、6年分公的年金など(障害、遺族年金は除く)の源泉徴収票を7年1月中旬から順次送付します。前年に「ねんきんネット」で電子送付を希望した人は、マイナポータルから受け取ることができます。 問い合わせ先 ねんきんダイヤル(電話0570-05-1165)、市民課国保年金係(電話 内線1076) 入学学用品の購入援助就学援助申請受け付け  市教育委員会は、4月に市立小、中学校に入学予定の子どもがいる世帯で、就学援助の対象となる保護者に、ランドセルや制服など入学に必要なものの購入費用を入学前に支給します(入学後の申請で認定された場合は、7月ごろに支給します)。 援助対象者 1月現在、市内に住所を有し、世帯の所得や状況が教育委員会の定める基準に該当する保護者 詳しくは、市ウェブサイトで確認してください。 支給額(入学予定1人につき) 小学校 5万7,060円 中学校 6万3千円 支給時期 2月下旬を予定 必要書類 就学援助申請書、口座振込依頼書 必要書類は、市ウェブサイトからダウンロードするか、教育総務課窓口から交付を受けてください。 申込先 小学校入学予定者は教育総務課に、中学校入学予定者は、現在通っている小学校に提出してください。 申込期限 1月31日(金曜日) 問い合わせ先 教育総務課学事係(電話 内線1399) 清掃センターへ持ち込む家庭ごみ4月から有料化  市はごみ排出量の削減、費用負担の公平性、施設の運営維持費の確保などを目的に、清掃センターに直接持ち込む家庭ごみの重量に応じて、次のとおりごみ処理手数料を徴収します。  地区のごみ集積所に出すごみは、これまでどおり無料で収集します。 開始日 4月1日(火曜日) ごみ処理手数料 家庭系ごみ(50キロまで無料) 50キロを超える部分は、10キロまでごとに50円 事業系ごみ(個人事業主、会社など)のごみ処理手数料は変わりません。 問い合わせ先 市民課環境衛生係(電話 内線1069) 将来に備えて加入を検討してみませんか  農業者年金は農業に従事する人の老後の生活をサポートする年金制度です。将来に備えて加入を検討してみませんか。 加入要件 次の項目に該当する場合、農業者であれば広く加入できます。 1 年間60日以上農業に従事する人 2 国民年金の第1号被保険者 保険料納付免除者を除く 3 20歳以上60歳未満の人 60歳以上65歳未満の国民年金の任意加入者も加入できます。  詳しくは問い合わせてください。 問い合わせ先 農業委員会事務局(電話 内線1352) 固定資産税(償却資産)は1月31日までに申告を  固定資産税は、土地、建物のほか毎年1月1日現在で市内に事業用の償却資産を持っている人にも課税されます。  6年中に、新しく償却資産を取得した場合や滅失や譲渡など変更があった場合は申告書の提出が必要です。  詳しくは市ウェブサイトで確認してください。 提出期限 1月31日(金曜日) 問い合わせ先 税務課資産税係(電話 内線1123) 寄付をいただきました  本市に寄せられた厚意を紹介します。 物品の寄付  株式会社オーツーコーポレーション、ユニケアー株式会社 小学4年生から中学1年生までの女子生徒を対象として、初潮セットおよびナーシングマスクが寄せられました。 田山パーキングから緊急車両の入退出が可能に  市は田山地区の緊急搬送の時間短縮を図るため、東北自動車道田山パーキング内の上下線に、救急車や消防車など緊急車両専用の入退出路を整備しました。  この工事は、ネクスコ東日本株式会社が行う東北自動車道のバリアフリー化工事に併せて市が整備を進めていたもので、6年12月10日から運用を開始しています。 問い合わせ先 建設課土木係(電話 内線1294) 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 1月20日から2月16日まで 1月20日(月曜日) 博物館休館日 定例行政相談 午前9時半から正午まで(市役所本庁舎、大更コミセン、田山コミセン) 1月21日(火曜日) 図書館休館日 異文化理解講座「オースト ラリアの食文化」 午前10時から11時まで、午後6時から7時まで(平舘コミセン) 1月22日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) のびのび健康体操教室 午前10時から11時まで(田頭コミセン) 姿勢改善エクササイズ 午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 1月23日(木曜日) らくらく筋トレ 午前10時から11時まで(安代地区体育館) 1月24日(金曜日) 東日本バイアスロン選手権大会(田山バイアスロン競技場) 26日まで Tom's Chat Time 午後5時15分から6時まで(図書館) 1月25日(土曜日) うすぐパパママ教室【受付】 9:00~9:15(市役所多目的ホール棟) Tom's Chat Time 午後3時15分から4時まで(図書館) 1月26日(日曜日) 空き家利活用セミナー 午後1時10分から3時20分まで(市役所多目的ホール棟) 1月27日(月曜日) 博物館休館日 1月28日(火曜日) 図書館休館日 離乳食教室【受付】 午前9時半から9時40分まで(市役所多目的ホール棟) 1月29日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) ピラティス 午前10時から11時半まで(市総合運動公園体育館) 1月31日(金曜日) 図書館休館日(図書整理日) 2月1日(土曜日) 松尾地区スキー大会 午前9時半から(八幡平リゾートパノラマスキー場ほか) 2月2日(日曜日) 北東北学童ジャンプ大会【受付】 午前9時から(矢神飛躍台) 2月3日(月曜日) 博物館休館日 2月4日(火曜日) 図書館休館日 らくらく筋トレ 午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 献血【受付】 午前10時から正午まで(積水メディカル岩手工場)、午後2時から5時まで(東八幡平病院) 乳児健診【受付】 午後1時から1時15分まで(市役所多目的ホール棟) 1歳児健診【受付】 午後1時15分から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 2月5日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 移動図書 正午から午後2時半まで(田山地区) 移動図書 午後0時50分から2時50分まで(松尾地区内) 3歳児健診【受付】 午後1時から1時30分まで(市役所多目的ホール棟) 2月6日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 インドアノルディックウォーキング 午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 移動図書 午後1時から2時40分まで(松尾地区内) 2月8日(土曜日) 三ケ田礼一杯市ジュニアスキー選手権大会兼安代地区小中学校スキー大会 午前9時から(田山スキー場ほか) おはなしのじかん 午前10時半から11時まで、午後1時半から2時まで(図書館) Tom&Tam Story Time 午後2時から2時半まで(図書館) 2月10日(月曜日) 博物館休館日 2月11日(火曜日) 建国記念の日 図書館休館日 献血【受付】 午前10時から正午まで、午後1時半から4時まで(いわて生協ベルフ八幡平) 2月12日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) Jアラート全国一斉情報伝達試験 午前11時から 2月14日(金曜日) のびのび健康体操教室 午前10時から11時まで(田頭コミセン) 休日救急当番医、当番薬局 1月26日 (日曜日) 八幡平市立病院(電話76-3111) かづの厚生病院(電話0186-23-2111) 1月26日 (日曜日) リリィ薬局西根店(電話78-8560) 花輪調剤薬局(電話0186-30-0066) 2月2日 (日曜日) 八幡平市立病院(電話76-3111) 鹿角中央病院(電話0186-23-4131) 2月2日 (日曜日) すみれ薬局(電話78-8075) 日本調剤鹿角薬局(電話0186-30-1193) 2月9日 (日曜日) 八幡平市立病院(電話76-3111) かづの厚生病院(電話0186-23-2111) 2月9日 (日曜日) 大更調剤薬局(電話70-1320) ファーマックスかづの薬局(電話0186-30-0033) 2月11日 (火曜日) 東八幡平病院(電話78-2511) 大湯リハビリ病院(電話0186-37-3511) 2月11日 (火曜日) 柏台薬局(電話71-1001)     黒沢薬局(電話0186-35-3200)  2月16日 (日曜日) 八幡平市立病院(電話76-3111) 小坂町診療所(電話0186-29-5500) 2月16日 (日曜日) リリィ薬局西根店(電話78-8560) 花輪調剤薬局(電話0186-30-0066) 日曜、祝日の日中(午前9時から午後5時) 休日救急当番医へ  日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。  小児の受診を希望する場合は、事前に電話で確認してください。 夜間の症状が軽い場合(午後7時から午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ  盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080)  市内医療機関による休日救急当番医の割り当てがない日は、カレンダーに掲載されている他市の休日救急当番医を確認してください。 小児救急入院受入当番病院 1月20日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月21日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 1月22日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 1月23日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月24日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月25日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 1月26日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月27日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 1月28日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月29日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 1月30日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月31日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 2月1日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 2月2日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 2月3日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 2月4日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 2月5日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 2月6日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 2月7日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 2月8日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 2月9日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 2月10日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 2月11日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 2月12日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 2月13日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 2月14日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 2月15日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 2月16日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 夜間の症状が重い場合(午後5時から翌朝9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ)小児救急入院受入当番病院へ  症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。  時間外受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 常勤医の専門外来日、岩手医大、県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111)診療科目診療日時  糖尿病内科 毎週火曜日 午前中  耳鼻科 毎週金曜日 午後2時から  循環器内科 毎週水曜日 午前10時から  小児科 毎週月曜から金曜日 午前9時から  心臓、血管外科 第2木曜日 午前中  血液内科 第3水曜日(奇数月) 午後2時から  脳神経外科 第1、第4木曜日 午後2時から  神経内科 第3木曜日 午前10時から  整形外科 第1、第3、第5火曜日 午前9時から 八幡平市立病院の耳鼻科を除く専門外来などは、一般内科もしくは一般外科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 他医療機関に受診中の人は、紹介状が必要です。 都合により変更、休診となる場合があります。事前に電話で確認してください。 各種相談   くらしとお金の安心相談会(予約が必要)  日時 2月21日(金曜日)午前10時から午後3時まで 場所 市民課(電話 内線1066)  年金相談(事前予約が必要) 日時 2月139日(木曜日) 午前10時から午後3時半まで 場所 市役所多目的ホール棟、担当(予約先)盛岡年金事務所(電話019-623-6211)  人権相談(事前予約が必要) 日時要相談、場所 要相談、担当(予約先)市民課(電話 内線1070) 市税納期(納期限1月31日)国民健康保険税(第7期) 市税納期(納期限2月28日)国民健康保険税(第8期) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平、岩手、葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 イベントピックアップ  雪だるまで来訪者を歓迎 1月下旬から(田山グラウンド付近) 冬季フィットネスプログラム「ピラティス」1月29日(市総合運動公園体育館) 「東日本バイアスロン選手権大会」 1月24日から26日まで(田山バイアスロン競技場) 「三ケ田礼一杯市ジュニアスキー選手権大会」 2月8日(田山スキー場ほか) 14ページ お知らせ  掲載依頼は、発行月の前月10日まで(紙面の都合により掲載できない場合があります)   営利を目的とする場合は、広告枠を利用してください。 放牧牛の管理などを行う牧野看視人を募集します  JA新いわて八幡平営農経済センターでは、市営牧野で働く牧野看視人を募集しています。 雇用期間 4月中旬から11月中旬まで 資格     普通自動車免許必須、大型特殊免許資格者を優遇 就業場所 長久保牧野、七時雨牧野 就業時間 午前8時から午後4時半まで 出勤日数 月21日程度(シフト制) 賃金     時給1,150円(通勤手当有) 応募期限 3月末日 問い合わせ先 同センター畜産酪農課(電話75-1111) 国の安全と平和守る自衛官候補生を募集  自衛隊では自衛官候補生を募集しています。 試験日、応募期間 (1)試験日 2月3日(月曜日)から8日(土曜日)までのうち1日 応募期間 1月9日(木曜日)から23日(木曜日)まで   (2)試験日 2月17日(月曜日)から22日(土曜日)までのうち1日 応募期間 1月24日(金曜日)から2月6日(木曜日)まで  試験会場 岩手駐屯地 問い合わせ先 自衛隊岩手地方協力本部盛岡募集案内所(電話019-641-5191) 消費生活のトラブル無料で相談できます  県民生活センターでは、消費者トラブルの相談に応じています。 相談先 盛岡市消費生活センター(電話019-624-4111)平日午前9時から午後4時まで     県民生活センター(電話019-624-2209)平日は午前9時から午後5時半まで、土曜、日曜日は午前10時から午後4時まで ミツバチの飼育者は蜜蜂飼育届の提出を  ミツバチの飼育者(趣味や計画中も含む)は、届け出が必要です。 提出期限 1月31日(金曜日) 問い合わせ、提出先 盛岡広域振興局農政部(電話019-629-6603) 一人で悩まず気軽に相談してみませんか  産業カウンセラー協会東北支部では「こころの電話相談」を行っています。相談料、通話料は無料です。 日時 1月11日から2月15日までの毎週土曜日午後4時から8時まで 相談電話 同支部(電話0120-018-570) 相続登記申請が義務化進め方など無料で相談  県司法書士会では、相続登記に関する相談に無料で応じます。 相談方法、日時 (1)特設無料相談所(県司法書士会館)(電話019-622-3372) 2月中の毎週金曜日午前10時から正午まで 事前予約は不要 (2)県内各司法書士事務所における無料相談 2月中の平日 事前予約必要 (3)無料電話相談(電話020-823-815)通話料無料 問い合わせ先 同会(電話019-622-3372) 林業に従事する人向け退職金制度があります  林業退職金共済制度(林退共)は、林業界で働く人のための退職金制度です。働いた日数(共済証紙の貼付枚数)に応じて、従事者が林業界を辞めたときに林退共から退職金を受け取ることができます。 問い合わせ先 独立行政法人勤労者退職金共済機構林業退職金共済事業本部(電話03-6731-2889) ビックブルズの試合を無料観戦、応援しよう  岩手ビッグブルズでは、市在住者を無料で観戦に招待します。 試合日時 1月25日土曜午後3時、26日(日曜日)午後1時 会場 盛岡タカヤアリーナ チケット受取先 ベルプラス沼宮内店、ジョイス沼宮内店 7年前期保育士試験申請を受け付けます  一般社団法人全国保育士養成協議会では、保育士試験を行います。 筆記試験 4月19日(土曜日)、20日(日曜日) 実技試験 6月29日(日曜日) 申請期限 1月29日(水曜日)消印有効 問い合わせ先 同協議会保育士試験事務センター(電話0120-4194-82) ふれあい看護体験で看護の仕事に理解を  公益社団法人県看護協会では、看護職を目指す人を対象にふれあい看護体験の参加者を募集します。 実施期間 5月から9月までのうちで、各施設が実施する日 問い合わせ先 同協会ナースセンター事業部(電話019-663-5206) アマチュア無線技士の免許を取得しませんか  七時雨アマチュア無線クラブでは、国家資格の第4級アマチュア無線技士養成課程講習会を開きます。 日時 3月8日(土曜日)、9日(日曜日)のいずれも午前9時から午後5時まで 場所 西根地区市民センター 受講料 25,950円 ただし18歳以下の人は13,850円 申込期限 3月1日(土曜日) 申し込み、問い合わせ先 同クラブ澤口(電話090-7075-7972) 南の島で友情を深め助け合う大切さ学ぶ  公益財団法人国際青少年研修協会では「ちびっこ探検学校ヨロン島」の参加者を募集しています。 日程 3月26日(水曜日)から4月1日(火曜日)まで 対象 小学2年生から6年生まで 説明会 1月20日、30日、2月3日、13日、20日 申込期限 3月5日(水曜日) 問い合わせ先 同協会(電話03-6825-3130) 15ページ 福祉ネットワーク 介護のココロ 市地域包括支援センター(電話 内線1097) フレイル予防でいつまでも元気にすごしましょう  感染症の流行や冬の寒さにより外出を控え、気付かないうちに「フレイル(虚弱)」状態になっていませんか。 フレイルとは?  加齢に伴う心身の衰えや社会との交流が減少した状態のことで、健康な状態と要介護状態の中間段階とされています。フレイルは単なる身体の衰えではなく、気持ちの落ち込み、やる気の低下といった精神、心理的要因、閉じこもりや会話をする機会の減少などさまざまな要因が重なって引き起こされます。  放置すると病気やストレスで機能低下が進み、介護が必要になるリスクが高まります。 フレイルチェック  右の項目に3つ以上当てはまるとフレイル、1つでも当てはまるとフレイル予備軍の可能性があります。 体重が減った(1年間で2キロから3キロ程度) 疲れやすくなった 買い物でペットボトル(2キロ程度)などを運ぶのが困難になった 横断歩道で青信号の間に渡ることが難しい 外出する機会が減った フレイルを予防、改善するために 栄養をしっかり摂る  たんぱく質を積極的に取り入れましょう。(例 魚、肉、大豆製品、卵など)  彩り豊かな野菜や果物も取り入れて、栄養バランスを整えましょう。  こまめな水分補給も忘れずに行いましょう。 運動習慣を続ける  週2から3回の筋力トレーニングや毎日のウォーキングを取り入れましょう。  簡単なストレッチで体をほぐすことも効果的です。 人とつながる  地域のイベントやサークルに参加して、人と交流しましょう。友人や家族との会話を楽しむことは心の健康にもつながります。  フレイル予防に取り組むことで、いつまでも自立した生活を送ることができます。健康でいられるよう、できることから始めましょう。 保健のひろば 健康福祉課健康推進係(電話 内線1092) あなたの血液で助かるいのちがあります 「はたちの献血」キャンペーンに協力を  毎年、1月と2月に全国で「はたちの献血」キャンペーンが行われています。血液が不足しがちな冬に若者を中心として、幅広い年代の人に献血への理解と協力をお願いしています。 なぜ献血が必要なのか  血液は、人工的につくることや長期保存ができないため、献血によって健康な人の血液を安定的に確保する必要があります。特に、献血者が減少傾向にある10代から40代の若い世代の協力が不可欠です。 何歳からできるのか  全血献血(血液中の全ての成分を採血)の200ミリリットルは男女とも16歳から、400ミリリットルは男性が17歳、女性は18歳からできます。  成分献血(採血された血液から血小板や血漿といった特定の成分のみを取り出し、回復に時間がかかる赤血球は再び体内に戻す)は、男女ともに18歳からできます。 献血の流れ (1) 受け付けで健康状態についての質問に回答 (2) 適切な採取量を算出するため、体重を測定 (3) 医師の問診、血圧測定、血液中のヘモグロビン濃度測定などを行い、献血しても良い体調かどうかを調べて問題がなければ採血 (4) 採血の時間は、全血献血は約10分から15分、成分献血は採血量に応じて約40分から90分 (5) 採血後、10分以上休憩を取って終了 献血場所と日程  市内 月に1回程度、献血バスで400ミリリットル全血献血を受け付けています。 本号の13ページを参照  市外(県内) 主に「もりおか献血ルームメルシー」と献血バスで受け付けています。詳しくは、県赤十字血液センターのウェブサイトで確認してください。 16ページ よろこびおくやみ よろこびおくやみは個人情報保護の観点からウェブサイトでは掲載しません。 人口の動き(11月30日現在)  西根地区 人口 14,154人(前月比  8人減) 世帯数  6,313世帯(前月比  増減なし)  松尾地区 人口  5,365人(前月比  2人増) 世帯数  2,703世帯(前月比 14世帯増)  安代地区 人口  3,621人(前月比  6人減) 世帯数  1,687世帯(前月比  2世帯減)  合計   人口 23,140人(前月比 12人減) 世帯数 10,703世帯(前月比 12世帯増)  男性  11,177人(前月比 14人減)  女性      11,963人(前月比  2人増)  出生 1人   死亡 28人  転入 56人   転出 41人 交通事故発生件数など  人身事故 11月  1件(前年同月の件数  2件) 1月からの累計  20件(前年同月の件数  25件)  死者   11月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計   2件(前年同月の件数   0件)  負傷者  11月  2件(前年同月の件数  4件) 1月からの累計  25件(前年同月の件数  29件)  物損事故 11月 36件(前年同月の件数 35件) 1月からの累計  454件(前年同月の件数  421件)  飲酒運転 11月  0件(前年同月の件数  1件) 1月からの累計   2件(前年同月の件数   5件)  火災   11月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計   6件(前年同月の件数   5件)  救急   11月 111件(前年同月の件数 113件) 1月からの累計 1,233件(前年同月の件数 1,281件) 17ページ 平高通信 VOL.58 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 ホームページhttp://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 古きと新しきを訪ねる   高校生活の集大成 修学旅行へ  本校の2年生は、12月3日から6日まで3泊4日の日程で、関西方面へ修学旅行に行ってきました。  初日、2日目と、金閣寺(京都)、東大寺(奈良)、清水寺(京都)を見学した後、生徒たちはグループに分かれての班別研修を行いました。世界遺産に登録された古都京都の寺院など、自分たちで行き先を決め、事前に調べたうえで臨みましたが、保全された景観や街並みの雰囲気など、事前学習では分からないことを体験することができました。  修学旅行後半は、待ちに待ったユニバーサルスタジオジャパンで買い物やアトラクションを満喫したほか、太平洋をイメージして建設された水族館「海遊館」を見学し、帰路に就きました。  紅葉の見頃と重なった今回の旅行は、好天にも恵まれ、非日常を共有した青春の1ページはあっという間に過ぎていきました。生徒たちは今回の思い出を、次のステージに向かう宝物にしてくれることでしょう。 感想 畠山雅俊(まさとし)普通科2年B組)  修学旅行では、京都の建物を見て歴史や文化を知り、たくさんの思い出を作ることができました。また、10人部屋に宿泊したことも印象的です。最初は人数の多さに困惑しましたが、とても楽しく、友達の知らない一面も知ることができました。 平高LIFE 平高生活を送る生徒を紹介  新生徒会副会長 田代のどかさん (普通科2年 松尾中出身)  さわやかな挨拶で、気持ち良い学校生活を心がけています 平高に入学した理由  地元の高校なので、自宅から通いやすいことと、就職コース、進学コースを自分の進路に合わせて選ぶことができることです。  入学当初は、まだ進路が定まっていなくても、高校生活を過ごしていく中で、進路の方向性を決めていこうと考えていたので、自分の将来像に合わせてコース選択できる点が良いと思い、平舘高校を選びました。 平高で頑張っていること  普段の授業では学習内容をインプットし、テストで正確にアウトプットできるように復習を中心に頑張っています。ほかにも、進路実現に向け積極的に各種検定試験を受けています。また生活の基本になる「さわやかなあいさつ」も心がけています。 将来の夢、進路  美容師を目指しています。成績が少しでも良くなるように努力して、進路に影響が出ないように努めています。 学校生活の楽しいところ  紫薫祭や体育祭などを通じ、先輩、後輩とも深く関わりながら学校生活を送ることができます。多くの人と活動することができて楽しいです。 平高の魅力  勉強や進路で悩んだ時に、先生にすぐに相談できるのが魅力です。またボランティア活動などを通じ、地域の人など多くの人と関わることができることも魅力の一つです。 18ページ 松尾鉱山資料館だより  松尾鉱山資料館 電話78-2598 鉱山の冬の生活 半年間続く雪の暮らし  標高1,000メートルの高地にある松尾鉱山では、5月から10月下旬の初雪までの間に春夏秋が慌ただしく過ぎ、以降翌年4月まで半年間は雪と共に暮らしていました。鉱山に暮らした人たちは「楽しかったけれどあれだけは」と冬の厳しさを思い返します。  鉱山では雪が頻繁に「暴れ」、風速30メートルを超す日は、職場にたどり着くのに1時間以上かかることもあり、吹雪になると一寸先も見えない程でした。この風の影響で雪の量は一定せず、場所によっては3メートル以上にもおよびました。また、最低気温は零下17度くらいまで下がることもありました。 張り巡らされた防雪のトンネル  鉱山では、長く厳しい冬の生活に備えるため、「防雪廊下」と言われる、よその土地では見られない防雪の仕組みをつくっていました。11月になると丸太を骨組みにカヤ、コモを張り、雪に覆われても建物と建物の間を移動しやすいよう、トンネルを作ります。この「防雪廊下」は、冬の生活に欠かす事のできないものでした。 図書館だより 図書館 電話 75-1700 松尾コミュニティセンター図書室 電話 76-3235 荒屋コミュニティセンター図書室 電話 72-2505 新着ピックアップ  読みやすい新訳と人気絵本作家ヨシタケシンスケによる装丁が楽しい「世界ショートセレクション(全25巻)」から次の2冊を紹介します。児童書ですが、大人にもおすすめです。 『大きなかぶ』作 チューホフ、訳 小宮山俊平、絵 ヨシタケシンスケ、出版 理論社  ロシアの劇作家でユーモア小説の名手チェーホフの短編集です。その中でも「大きなかぶ」は作家によるロシア昔話のパロディです。元の昔話も載っているので、読み比べながらチェーホフの遊びを味わってみませんか。 『ブラウン神父呪いの書』作 ギルバート キース チェスタトン、訳 金原瑞人、絵 ヨシタケシンスケ、出版社 理論社  イギリスの作家チェスタトンが生み出した、ホームズのライバルとも言われる「名探偵、ブラウン神父」の作品集です。すばらしいトリックで後の作家に大きな影響を与えた推理小説をどうぞ。 ぬいぐるみお泊り会を開催します  子どもたちのお気に入りのぬいぐるみを預かり、図書館で過ごした様子を撮影した写真をプレゼントするほか、オススメの絵本を紹介するイベントです。 申込み  1月20日(月曜日)から1月30日(木曜日)まで 返却期間 2月10日(月曜日)から2月17日(月曜日)まで 募集人数 15人 詳細は図書館に問い合わせてください。 19ページ ドコいこっか Vol.03  今回は、雪遊び体験を応援する市内のスキー場を紹介します。 安比高原スキー場  セントラルクワッド乗り場付近にそりエリアが無料開放されています。  雪上を駆ける「スノーレーサー」や「スノーストライダー」などがレンタルでき、雪遊びを楽しむことができます。 営業時間 午前8時半から午後4時まで 入場料  無料(そりなどのレンタルは有料) 問い合わせ先 電話0570-029-511 八幡平リゾートスキー場  ネットで保護された雪遊び専用エリア「八幡平ウィンターランド」が開設されています。  エリアには、スノーエスカレーターが設置され、そりなどで遊べるほかバナナボートなどさまざまなアクティビティを楽しむことができます。 営業時間 午前9時半から午後4時まで 入場料  幼児1,100円、小学生以上1,600円(そり代含む。アクティビティは有料) 問い合わせ先 電話78-2577 田山スキー場  そりを無料で貸し出しており、スキーセンター前で雪遊びができます。また3月には、田山スキー場まつりを開催します。雪上ゴルフや宝探しなどを予定していますので、遊びにきてください。 営業時間 午前9時から午後4時まで 問い合わせ先 電話 73-2650 八幡平キッチン Vol.16 市食生活改善推進員連絡協議会 食生活改善推進員に料理教室などを依頼する場合は健康福祉課(電話 内線1180)まで 今月は きりせんしょ 1個あたり171キロカロリー 塩分0.7グラム 調理時間約50分  米粉のもちもちとした生地に、クルミが入った郷土料理です。腹持ちが良く、おやつとして1年を通して食べられています。  漬けた赤しそで包むことで、味にアクセントを出すことができます。 材料(20個分)  もち粉  250グラム  うるち粉 250グラム  砂糖   250グラム(ザラメでも可)  しょうゆ 70シーシー  水    400シーシー  クルミ  60グラム  黒ゴマ  少々 作り方 (1) 鍋に砂糖、しょうゆ、水を入れて沸騰させる。 (2) ボウルにもち粉とうるち粉を入れ、(1)を入れてこねる。クルミを刻んで混ぜ、ひとまとめにする。 (3) 蒸し器にクッキングシートを敷き、(2)を入れて30分蒸す。 (4) 蒸しあがったらボウルに取り、粗熱が取れたら、手に砂糖水を付けながらよくこねる。 (5) (4)を棒状に成形し、上に黒ゴマを振って少し冷めてから切る。 今月の担当は安代地区の皆さん 20ページ 知ってナッ得みんなの安心 防災安全課 地域安全係(電話 内線1265)、消防防災係(電話 内線1261)  防災行政無線は放送後24時間以内であれば再確認することができます。テレホンサービス(電話68-7313)通話料は利用者負担です。 9分団に最新消防車消防庁から無償貸与  市は、市消防団第3方面隊第9分団(受持区域 細野、豊畑、畑1区、畑2区)に配備する新しい消防車両の、消防団への引渡式を12月3日、市役所本庁舎前で行いました。  車両は、消防庁が行う貸与事業により、市へ無償貸し付けされたもので、最新の設備を備えています。  引き渡し式で佐々木孝弘市長は「年1台のペースで消防車を更新している中で、消防庁から最新式の車両をお借りできた。引き続き市民の生命、財産を守るため、安心、安全を守る活動に励んでいただきたい」と訓示。引き渡しを受けた安保義光団長は「老朽化が目立った車両の更新に感謝します」と述べるとともに「新車両が配属される第9分団は、操作に熟達し、市民の生命財産を守るため、有事に備えていただきたい」と力を込めました。 若者を使い捨てにする「闇バイト」は犯罪です  「闇バイト」は、高額報酬をかたり強盗や詐欺などの犯罪行為に加担させる「犯罪実行者募集情報」です。  SNSなどを利用して闇バイトの募集が行われ、若年層を中心に「受け子」、「出し子」として詐欺に加担させ、気が付くと犯罪者になってしまったという事例が増えています。  「高収入」、「即日即金」などをうたうような投稿には、絶対に応募しないよう気を付けましょう。怪しいと思ったら、すぐに相談してください。 相談窓口 警視庁相談ダイヤル(電話♯9110)または岩手警察署(電話62-0100) 除雪作業中の事故注意経験を過信せず対策を  除雪作業は、雪国での生活を維持する上で欠かせませんが、作業中の事故や転落、除雪機の操作中の事故が多く発生します。安全な除雪作業を心掛けましょう。 「危ない」を防ぐポイント 作業は2人以上で、お互いの位置関係を確認しながら行いましょう  作業前に、水路などの危険箇所を必ず確認しましょう  屋根の上などで作業する場合は、足を滑らせないよう注意しましょう  ハシゴはしっかり固定し、昇り降りは特に注意を払いましょう  必要に応じて命綱やヘルメットなど安全対策を講じましょう  軒下での作業は、屋根からの落雪に注意しましょう  無理せず、こまめに休憩をとりましょう 雪下ろしや除雪の代行サービス】  自分で作業できない場合は、有料のサービスを利用しましょう。 問い合わせ先 市建設協同組合(電話70-2211) 21ページ おでかけハチ推し  市内で開かれる冬のイベントを紹介します。  家族や友人を誘って遊びに行きませんか。 1月16日 寄木裸参り  噴火した岩手山の沈静化を祈願するために行われたのが始まりで、出発地点は年ごとに南寄木、北寄木、新田の各地区持ち回りで行っています。今年は10時半から新田公民館前で神事を行い、その後、地域を巡ります。 場所 新田公民館から天照皇大神宮まで 天照皇大神宮に到着後餅まきも予定 時間 午前10時半から11時半ごろまで 問い合わせ先 寄木裸参り事務局(氏子会)(電話76-3996) 1月14日 警察のおしごと 体験してみよう  腹話術による講話のほか、110番通報や鑑識作業体験、パトカー、警察装備品の展示などを予定しています。 場所 西根地区市民センター 時間 午前10時半から正午ごろまで  参加費 無料 問い合わせ先 八幡平幹部交番(電話76-2011) 2月16日 市食生活改善推進員連絡協議会の会員と作る郷土料理教室   市民(小学生以上)を対象に、市の郷土料理を作る料理教室を開きます。  今回は「手打ちそば」を作ります。 場所 田頭コミセン 時間 午前10時から午後1時半まで 定員 10人 参加費 500円 申し込み、問い合わせ先 健康福祉課(電話 内線1180) 2月下旬まで 平舘コミセン前を彩るイルミネーション  平舘青商会が中心となり、地域を照らして10年。今年もイルミネーションを見に行きませんか。 場所 平舘コミセン 時間 午後4時から9時まで 問い合わせ先 平舘コミセン(電話74-2040) 1月17日まで 平舘こども園の園児が作ったみずき飾りを楽しみに行きませんか  本年も、平舘コミセンの世代間交流事業で、平舘こども園の園児と同地区の老人クラブ連合会が制作したみずき飾りを展示しています。  色とりどりの可愛らしいみずき飾りを見に行きませんか。 場所 市役所結のひろば付近 22から23ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 行き交う人の心軽やかに 地域の熱意が冬の平舘コミセン前を照らし10年  冬の恒例となった平舘コミセン前に飾られるイルミネーション点灯式が12月6日、行われました。  地域を盛り上げようと平舘青商会が始め、10年目を迎えたイルミネーションは、今回も事前の飾り付けを平舘高美術部と共同で実施。中央に灯る、未来に羽ばたく姿を描いた幻獣(平舘高1年の佐々木知洋(ちひろ)さんがデザイン)が見る人を楽しませます。7月から準備を進めてきた同会の齋藤学会長は「皆さんの記憶に残り、将来、自分でも取り組んでみるきっかけになったら嬉しい」と笑みを浮かべました。 プレゼントありがとう 大きな袋を抱えたサンタさんが柏台保育所に  柏台保育所(園児13人)は12月18日、同所ホールでクリスマス会を開きました。  会では、園児が「赤鼻のトナカイ」を歌ったりダンスをしたりとみんなで一足早いクリスマスを祝うと、赤い服を身にまとったサンタが鈴を鳴らしながら登場。最初は戸惑った様子の園児は「何に乗って来たんですか」と次々に質問するなどサンタとの交流を楽しみました。最後には、園児一人一人にプレゼントが手渡され、子どもたちは大喜びの様子でした。 一貫教育実施に向け心一つ 安代地区3小中学校が合同で音楽交流会を開催  安代中、安代小および田山小は11月11日、合同で安代地区小中学校音楽発表交流会を開きました。  交流会では各校が合唱を披露したほか、グループに分かれ、安代中生徒の指導で安代、田山小児童が唱歌「ふるさと」を練習。最後に3校の児童生徒全体の合唱が始まると、体育館に穏やかな歌声が響きわたりました。  7年度から小中一貫教育に本格的に取り組む3校は、9年間の義務教育期間で目指す子ども像を共有しながら、地域の特色を活かした教育の実現を図ります。 初冬直まき栽培で作業分散 市認定農業者協議会が水稲栽培の最新技術講演会  初冬の田んぼに水稲の種をまき、越冬させたのち、春に発芽させる初冬直まき栽培の技術講演会(主催 市認定農業者協議会)が12月2日、市役所で開かれました。  講演会では、岩手大の下野裕之教授など3人が技術の紹介や作業分散の事例を紹介。既に同技術を導入し取り組んでいる株式会社かきのうえの立柳慎光代表取締役は「播種の作業はドローンを使ったりと、いろいろな方法がある。固定観念を持たず、収穫につなげる方法を考えることが大事」と力を込めました。 積み重ねた善意に光当たる 赤十字社への寄付に対し銀色有功章が贈られる  日本赤十字社銀色有功章の表彰品贈呈伝達式は11月5日、市役所で行われ、㈲さがみ総業(田村京子代表取締役)と佐々木幸雄さん(野駄)に、日本赤十字社市地区長を務める佐々木市長から表彰品の盾が伝達されました。  日本赤十字社銀色有功章は、日本赤十字社への功績が評価された法人または個人に贈られるもので、同社に長年寄付を行ってきた佐々木さんは「日本赤十字社の活動の一助にとの思いで行ってきた。これからもできる範囲で続けていきたい」と力を込めました。 すなっぷギャラリー 運行開始から1周年を迎えた観光列車「ひなび(陽旅)」が初めてJR花輪線を運行(11月30日、北森駅) 広く市内の子どもを募り、餅つきを開催。つきたての餅を好きな大きさに丸めて味わった(12月21日、大人とこども食堂) ハロウ安比校が市内中学生を招き、演劇を披露。客席を巻き込んだ演出が会場を沸かせた(12月12日、同校) 田頭小5、6年生児童が、春から育て収穫した「田頭米」を販売(11月25日、道の駅にしね) 開講から本年で10年目となるスパルタキャンプがスタート(11月30日、市起業家支援センター) 西根一中2年生が、これまでの防災学習で学んだことを発表(12月2日、釜石市立唐丹中2年生との交流学習) 24ページ キラリ輝人 八幡平の雪原を楽しみに訪れるスキー、スノーボーダーを案内する岩手バックカントリーガイズ 代表 高橋孝精(こうせい)さん 40歳(寄木新田)   昭和59年生まれ。両親、妻と子どもの6人暮らし。スノーボードのほかサーフィン、トレッキングなどが趣味。平成27年にバックカントリーツアーガイドカンパニーを設立。休日は子どもの野球を見守るのが楽しみ。公益財団法人日本山岳ガイド協会認定ガイド。旧八幡平スキー場エリアでキャット事業を行う大黒森管理協同組合の組合員。 スノーボードを担いで、体験と達成の楽しさを  「山を眺めていて、あそこはどうなっているんだろうとか思うんですが、冬だったら技術や経験があればそこを滑りに行くことができる。バックカントリーの魅力は、スノーボードで冒険ができることですね」と語るのは、岩手バックカントリーガイズ代表の高橋孝精さん。未圧雪の雪原や自然の地形を楽しみに八幡平を訪れる人向けに、冬山ガイド事業を立ち上げ、今冬で10シーズン目を迎える。  幼い頃から冬がとても楽しみだったという高橋さん。スノーボードは平舘高2年のときに始めた。「みんなでナイター行ったり、どんどん『楽しい』が積み重なって」とのめり込むと、周りが進路を決めていく中、高校卒業後もスキー場でアルバイトをしながらボードを続けた。  23歳になり、区切りをつけるため「最後に1年だけ」と憧れの北海道に渡ると「逆に楽しくなっちゃって」と笑みがこぼれる。たまたま募集のあったニセコの著名なバックカントリーガイド会社に採用され、ボードの滑りを磨きながらガイドの技術を学んだ。「そろそろ帰んなきゃ」と、今後の生活を考える中で「やってきたことを地元でも続けよう」と決意。6シーズン過ごしたニセコ生活に区切りをつけ、平成27年の冬シーズンからガイド事業をスタートさせた。  これまで「好きなことをやっているので、辛かったというのはないですね」とサラリ。ガイド中は安全管理を常に考えながら「コミュニケーション」を大事に、ゲストと同じ目線で楽しむことを心がけている。「通っていただくうちに、上手くなっていく姿が印象的」と頬が緩む。  以前に比べて雪の量が明らかに少なくなっていると感じている高橋さん。貴重な冬の資源を「市外から訪れる人も、地元の人も楽しみ続けられるエリアであってほしい」と思いを込める。 編集後記  表紙で紹介した餅つき大会を取材しました。道具やもち米など、準備は当日だけではなかったと思います。つきたてを頬張る子どもたちの表情もですが、喜んで欲しいという思いで準備にあたる関係者の姿がとても印象的でした。 (智)  昨夏の女子硬式野球ワールドカップ優勝メンバーで本市出身の久保夏葵さん(大更小|西根中卒)を取材しました。受け答えや取り組む姿勢にとても感心しました。野球への思いなど、号をあらめて紹介します。(千)